僕はセミが触れない

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何故か怖い存在

今日は台風が来てるので、うるさいセミの鳴き声を聞くことはないですけど
数日前、うだるような熱帯夜にセミが鳴いていてうんざりしていました。
しっかり締め切ったはずのベランダの窓がほんの数センチ空いていることに長い時間気づかずいました。
ちょうど僕がその日のブログを書き終えて、窓の方に目を向けるとサッシの上にセミが寝ていました。
昆虫が苦手なわけではないんですけど、セミは何故か怖いんです。
鳴くわけでもなく、動くわけでもないセミをどうしようかと固まったのち、数秒考えました。

挑戦してみる

まずは触れずに外に出してあげれれば一番良いので(僕にとってもセミにとっても)、
扇風機の風量を強にして、なんとか吹き飛ばそうとしたんですけど
軽いはずのセミが全く微動だにしないんです。この時点で焦った僕は助けを求めようかと迷いました。
けど、8月に入ってから挑戦することを日々の楽しみに掲げている僕は、優しく掴んで外に出そうと考えました。
まず上からタオルを被せて、そっと握って外に出すという簡単なこと。
昆虫の止まってるいる状態というのは、全く動かないし死んでいるのかわからない。
タオルを被せるだけでは動かないのに、軽く握った瞬間に部屋の中を飛び回り始めました。

地獄絵図のよう

それでももう体力が少なくなっているセミだったようで、ひとしきり飛び回ったら
また疲れ果てて、僕が座ってた椅子の下に転げ、寝始めました。
ここで逃してあげれれば、この挑戦は成功中の成功だと思ったので、
さっきのタオル一枚に加えて、もう一枚タオルを被せてみました。
二枚になったタオルは先ほど以上にセミの居どころをわからなくさせ、
僕は握れることさえ出来ずにタオルの間から逃げられました。
そしてまた狂ったように7畳半の部屋を飛び回ってました。
完全なる地獄絵図です。恐怖です。
僕のセミ放り出しミッションは完全に失敗し、諦めました。

大量の冷や汗なんか数年ぶり

自分が出来ないことを認めて、リビングにいた両親の元へ。
33歳にもなって、セミを触ることすら出来ずに父親に助けを求めるという軟弱ぶりです。
そんな父親はヘラヘラしながらも、軽くスリッパ中にセミを入れ
優しく外に逃してあげました。
あまりにも鮮やかな手腕になす術なしです。
その間も僕はただただ冷や汗を身体中から流し続けただけ。
でも今回のミッションで学んだことがある。

誰かは出来る

人には、なんでも出来る人なんていない。物事に小さい大きいなんてない。
ただ出来たこと、出来なかったことがあるだけ。
僕は今回はセミを触ることも出来なかったけど、挑戦はした。
以前の僕なら即諦め、助けを求めていただろう。
でも僕個人の結果は出来なかった。
セミを逃すというミッションに関しては出来た。
誰かが成功させた。
僕に出来ないことでも、身近にそれが出来る人がいる。
それがはっきりわかった。挑戦して出来なかったら恥ずかしがらずに求めればいい。
絶対誰かが助けてくれる。これはセミに関わらず生き方だ。

神のみぞ知る

これは自分がただただビビリだという話ではないよ。
自分ができないことを、出来る人が必ずいるということ。
だからやりたいことはどんどん公言しちゃおうって話。
理想や夢を叶えたくて公言していると意外なところに
ヒントや助けてくれる人がいて、前進できるということ。
しかも予想と遥かに上回るスピードで。
僕自身、アパレル会社に勤めていた頃、入社当日に当時の僕のボスに
『管理者に俺はなるぜ』って宣言して、毎日一生懸命に働いていたら
史上最速で管理者になれた経験もある。
どんなことでもいい。叶えたいことはどんどん宣言しよう。
どんなルートで叶うかなんて、神のみぞ知るってやつだ。
自分を信じて、周りを信じて、全てを信じて生きていると
なんでも叶いそうな気がする。
そんなことをセミが教えてくれました。

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